35℃超えでの植物

2025年7月22日㈫は大暑。11時半、屋根の下の吹抜けの駐車場の温度は40℃を指していた。エアコンが有るので、何とかなるが、50年前の車にはエアコンは無かった。当時の最高気温は30℃程度だったので、何とかなったが、エアコンの着いている車を見ると「この野郎」と言いたくなったものだった。

我々人間は、エアコンのお陰で何とか生きていられる。しかし、庭の野菜や草花にはそのような手段も無ければ、日陰に逃げる事すら出来ない。3日も雨が降らなければ、忽ち立ち枯れとなる。庭の茗荷の水やりをサボったらご覧の通り葉の先が枯れた。7/20に墓参りをしたが、銀杏の木の下に沢山の未熟のギンナンが落ちていた。一般にギンナンの収穫は秋の終わり。きっと水分不足で稔るまで耐えられないと、見捨てられ、落とされたのだろう。

我が家の庭は、此迄、ジャガイモ、胡瓜、茄子、トマト、落花生を植えていた。しかし、老齢化で草取りや耕耘がしんどくなり、今年は向日葵畑にした。種まきが6/20と遅くなったが、一ヶ月で下の写真のように40cm程に伸びている。ただ、外気温40℃では毎日夕方の1時間の水やりが欠かせない。幸い我が家には井戸が有るので、気にしないで済むが、水道代は馬鹿にならないであろう。種蒔から約2ヶ月で開花とあるので、1ヶ月後の向日葵畑が楽しみである。

エイちゃんより

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