固定資産税と世代交代

 固定資産税の通知書が届いた。開いて吃驚。路線価の上昇分は3%なのに、固定資産税は、なぜか5%も上がっていた。さいたま市のホームページで調べてみると、小規模住宅用地(200㎡以下)の場合、土地の評価額(路線価?)が前年度より少しでも上がっていると、一律5%上がると書いてあるように読めました(法律用語と回りくどい条文は私には難解)。

 我が家の回りに空き地が目に付きます。多分世代交代で相続税を払うために切り売りする準備と思われます。不動産屋に聞くと、売買される土地は、若い世代が買える金額が抑えられるため、年々小さくなり、100㎡以下の土地が一般的になりつつあるそうです。しかも、購入して家を建てると3年間は税金が半分になるというキャッチフレーズに踊らせれるが、その後は、上述のように5%づつ上昇し、ペテンにかけられた事に気が付く。何処か政治がおかしいように思います。NHKのニュースによると、群馬県が移住希望地の一位になったとか。都心やさいたま市が住み難い土地と言われないように、、住民を定着させる施策が必要に思いますが、皆さん如何でしょうか。

 因に、東京がランクインしたのは、青梅市等が移住支援金を100万円も出しているから?

さいたま市/土地の計算について

固定資産税の税負担を試算すると次のようになります。(ここでの計算上の端数処理は、実際のものとは異なります。)

ヤーサンのPCがダウンしていたもので、ホームページの更新が遅れました。申し訳有りませんでした。

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